ジャニオタの習性。コン(婚)レポを書く。

ジャニオタが婚活パーティーに行ってみた。~Episode1~

今回初めての参加となった婚活パーティーは、某ビジネスホテルで開催された、フライデーパーティーなるものである。つまり帰りたてほやほやでこの記事を書いている。ということはおのずと結果がおわかりであろう・・・

参加できる対象年齢は男女とも20代30代。女性側の条件はないが男性側の条件は、大卒・銀行員・上場・大手企業・・しかも年収400万以上とのこと。これに釣られて友人とすぐに申込みを済ませた。

駅デパートの化粧室で今夜の作戦会議(好みの男性がいてもいなくても連絡先を交換しよう)や、仕事終わりの疲れた顔を隠す入念な化粧をしていざ会場に乗り込んでみると、会場にいたのは女性14人、男性5人・・・・・・・予約の時点では男性が18名!ほぼ満席!お急ぎください!と煽ってまでいたのに・・・・なんという倍率だ・・・・(絶望)この時点でサクラ等業者はいないんだろうとは思ったが、男性ドタキャンしすぎワロタ・・ワロタ・・・


参加料の1500円も払い帰るわけにもいかないので、とりあえず席に置いてあるプロフィールカードの作成に勤しんだ。出身地や住まい、血液型などありきたりな質問から、結婚はいつ頃したいか、兄弟はいるかなど結婚を意識した質問があるあたり、大規模でフランクな出会いが多い街コンより本格的な印象だ。開始時間になっても男性はとうとう5人のままでハーレムパーティーは幕を開けた。


はじめに、1対1で2分30秒ずつ、男性全員と話をする進行であった。
参加男性は、ほとんどが30代前半~後半の方々だった。友人と隣の席だったため、女性があぶれた待ち時間は友人が男性と話しているのを聞くことになった。これも男性のドタキャンのせいだ。

男性と話した後はプロフィールカードにお互いの印象を記入し合う。
・タイプです・もう少し話したい・連絡先を交換したい・まだわからない
から選ぶ方式だ。友人はほとんど全員にわからないを着けていた。作戦会議したやん。
かといって自分もひとりもタイプの人はおらず、なにしろ年齢が離れすぎていた。年収もおいしいが恋愛期間もちゃんと楽しみたい。なので私もほとんどの人にわからないを着け、唯一の20代(セカオワフカセ似)にだけもう少し話したいを着けた。


そのあとに、気になった人と話ができるコーナーが設けられた。お待ちかね席替えタイムだ。
女性は目をつむっている何秒間で、男性は話したい女性の正面の席に座る。競合した場合はじゃんけんだそう。目を開けて、私の前に座っていたのはフカセだった。そこでもまた3分ほど話し、27時間テレビを全部録画するには容量が足りないな・・慶ちゃん舞台やるなんて嬉しいけど心配だな・・・なんてボンヤリしているとすぐに終わってしまった。5人の男性を14人の女性で取り合うはずだったのにどうしてこんなに勝つんだWINの気持ちにならないんだろう。牙を剥くライオンには一瞬で負けてしまう。


次は連絡先交換タイムだ。また女性は目をつむって、男性が連絡先を女性の前に置く。
小学生の時、「は~いみんな目をつむって。だれがボールに穴を開けましたか?」
みたいなドキドキ感は多少あった。私のところにはフカセと他2枚のカードが置かれた。先ほどの気になった人と話ができるコーナーで、フカセ以外に私と話したいといってくれた人がいたようで、じゃんけんに負けた。と書かれた連絡先も置いてあった。こんなオタク小娘に騙されるな30代後半男性よ・・・・

友人のところにも連絡先が置かれていて、ばらまいてるな絶対・・・と警戒と失望の目を見せていた。
女性から男性に連絡先を渡すコーナーもあったが、私も友人もすっかり戦意喪失しており、誰にも渡さず今日の夜ご飯の話をした。そこで後ろにいた27歳のお姉さんたちと目が合うと、彼女たちも、「今度の薬剤師コンがんばろ♪」と聞こえてきたので皆同じか・・・と思いきや違った。

マッチングコーナーでカップルになりたい男性を二人まで記入できる。私も友人も今すぐその紙をシュレッダーにかけたいというところまできていたがナシと記入して提出した。

なんと結果報告では男性5人中2組のカップルが誕生した!!!
さすがカップル率50%以上を誇るサイトである。皆が失望や絶望を抱えた2時間ではなかった!!!おめでとう!!すがすがしい気持ちでマクドナルドを頬張って今に至る。

友達とは帰り、「マジ老けすぎなんですけど」「やっぱ若いほうがいいや」「20代限定にしない?」「まあ、年収だけで選んだのはミスだった」

というわけで土曜もEpisode2を書くべく参戦してきます。

こんなところに来るのは慣れていないので心がどっと疲れた。街コンに行ったあともそう、いつも帰ったらいやというほどジャニーズを見ないと眠れないのだ。魂の洗濯というわけか・・・・・
いまからSexyZoneサマリーとNEWS美恋魂見る・・・美しいものだけ見ていたい・・・

全部妄想シリーズ【彼氏いるジャニオタVS彼氏いないジャニオタ】

♪~~~~

キャーーーー!!(歓声)

宮蛍「どうも~」


蛍「今日のやつは・・わからんな~」

宮「いやいやちゃうやん。素人きてもうてるやん。もうええわとりあえずお呼びしましょうどうぞ!」


♪~~~~~

ジャニオタ「どうも~~~~~!」


蛍「今日は、なんのくくりですか?」


ジャニオタ「私たち!【彼氏いるジャニオタVS彼氏いないジャニオタ】です!!!」


宮「何なんそれ!!!」


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ジャニオタ恋愛あるある


●好きな音楽は?好きな芸能人は?と聞かれた時困る。

オタ1「まず、オタクをオープンにしている人と隠している人がいるんです」

宮「なんで隠さないかんの?」

オタ2「やっぱり、ジャニーズ好きって男性ウケが悪いかなって思って・・」

蛍「まあ~~確かにな!!男からするとイケメン好きで、自分は相手にされへんと思うんちゃうかな」

オタ3「今日は声を大にして言いたいんですけど、それは本当に違うんですよ!」

蛍「なにが違うん?」

オタ3「まず、ジャニーズが好きでそんな容姿の人と付き合いたいなんて思ってる人はほんのちょっとなんですよ!!私たちはステージで輝いてる彼らを応援するのが好きなだけであって、現実には普通の容姿の人と全然付き合えるんですよ!」

蛍「wwwww」

オタ1「でもさっきの蛍原さんみたいな意見の人がやっぱり大半だと思って、合コン等で好きな芸能人は?好きな音楽は?って聞かれたときにとっさにジャニオタを隠してしまう。」

宮「なるほどな~」




●恋愛が上手くいっているときはオタク活動が上手くいかない

宮「wwwうそやろwww」

オタ4「本当なんですって!!!私なんか、今まで男性とデートもしたことなくて、先月やっと彼氏ができたんですけど、途端にイベント当たらなくなって~」

宮「たまたまやんそれww」

逆もしかり

オタ3「この前、前から好きだった人に告白したんですけど、振られまして・・ちょうど私の担当のグループが全国ツアーをやっている最中です!!」

オタク一同「あるある」

彼氏いるジャニオタあるある

オタ1「私には彼氏がいて、皆さん一度は言われたことあると思うんですけど、[俺よりジャニーズが好きなの?]これ!!これです!!!なんかもう、彼氏と担当が同じステージで戦ってると思っちゃってることがおこがましいです。好きの一直線上に君がいないからお付き合いしてるんだよ、と。」

蛍「わからんな~」

オタ2「それとスケジュールの話なんですけど、やっぱりコンサートが最優先になるので一定の時期は極端に会う回数が減りますよね。一緒に楽しめたら一番いいんですけどそれができてるカップルってほんのわずかですもん。嫉妬深い人はやっぱり、彼女が他の男に黄色い声を浴びせてるのを隣で見るのはちょっと・・みたいな」

オタ3「本当に見当違いですよね」

彼氏いないジャニオタあるある

オタ3「シンプルに言うと自由です。仕事さえ休みであればいつコンサートに行こうと自由ですし、休みの日は浴びるほどジャニーズを楽しむことができます」

オタ4「ただちょっと自由が上の問題っていうか・・」

宮「ええやん。オタクを楽しむなら彼氏いない方がええ気がするけどな」

オタ4「私なんかもそうなんですけど、好きっていう感情が担当に一直線に向きすぎて辛いんです。周りの男性に一切目が向かなくなって、担当だけに恋をしてる、現実世界から解き放たれた状態になる人がすごく多くて。」

蛍「アイドルってそういうもんやないの」

オタ3「でも私たちも女性ですし、いつかは結婚して子供を・・みたいな願望はあるわけですよ。でも担当に恋をしても子供は生まれない・・だからといって周りの男性とは恋愛できない・・」

オタク「あるある・・・」

ジャニオタ卒業式(形だけ)


すみませんでした。若干酔っぱらって書いた記事でした。朝にはきれいさっぱり流れててほしい・・・・

中居くんアイドル論

中居さんのお父様が亡くなられてたんですね。先ほどのラジオ拝聴してはいませんが文字起こしを読んでいて、すごく淡々と、話してる様子が印象深いです。ご冥福をお祈りします。

とっても寂しかったろうけど、仕事はほんとにいつも通りの姿を見せられていました。


2014.02.18のSoundRoom(ゲストはSexyZone)で中居さんが言っていたことを思い出したので書き起こします。








マリ「やっぱりアイドルは、ファンの方に元気を与えるじゃないですか。でもアイドルが元気がない時ってどうするんですか・・?」



中「僕なんかはタイプ的に違ったりしますから、自分が元気だからお客さんが元気になるかって、そういう風な考え方ってもしかして十代の時はあったかもしれないですけど、感情的なことは一切ないから。体調が悪かろうがずっと同じ、フラットで仕事ができるのをこの25年間で養ったかもしれない。バラエティとかやってると比較的そういうのを教わるかもしれない。なぜかって、お仕事だから。お金もらってるから。」



お仕事だから自分の感情を外に出さないっていうのは普通のことなんだろうと思うけど、実際に自分の親族がいなくなって実際にそうできるかって考えると難しいかもなー。

手越祐也という生き方

私がジャニーズグループNEWSの手越祐也を好きだとはっきり自覚したのは2012年秋ごろである。ちょうど4人の新生NEWSが始動し、チャンカパーナが発売した何か月か後だ。当時私にはお付き合いをしていた年上の彼氏がいた。彼氏はあまりジャニーズ好きな女に理解がなく、世界の果てまでイッテQをかっこいい手越くんを見たいという理由で見ていた私を非難することも多かった。だがその頃はエンターテイナーとしてお茶の間のファンを喜ばせる手越くんよりも彼氏の方が大事だと思う気持ちがあり、彼が嫌なら仕方ないかぁ。程度の茶の間ファンに過ぎなかった。だが2年付き合ったその彼も、ジャニーズとは全く関係ない理由で別れてしまった。


ここからはもう、自然な流れで手越くん一筋になってしまったことは言うまでもないが、これまで彼氏と手越くんに分散されていた 好き が手越くんだけに向いてしまい、周囲の人が驚くほどのスピードで私はいわゆるジャニオタになってしまった。twitterで友達を作り、人生初のアイドル雑誌を購入し、手越くんが出るテレビは数えきれないほどキャプ画を保存した。

元々、茶の間ファンになった理由は女の子のような顔立ちとキラキラスマイルのアイドルといういわゆる「顔ファン」だが、彼がステージ以外で見せる自由奔放な言動にすっかり魅了されてしまった。

メンバーの小山くんがメンバーを毎回ゲストに迎えて放送しているKちゃんNEWSでは謎の発言「ポーポーポー、マンモス・・等」面白い以前に訳がわからない。


小山慶一郎 KちゃんNEWS 『手越祐也 面白放送回まとめ』 2015年2月17日 ...

歳を重ねる度頭のネジを落としてくる彼が愛おしくてたまらなかった。我ながらこの時期の熱量は半端ではなかった。

直後には「テゴマスの青春」コンサートにも嵐ファンの友達を連れて足を運び、生歌に酔いしれてFCに入会した。NEWSコンでのラブラブデートとは違い、歌を聴かせる!というシンプルな構成にまた心を掴まれた。



人生において尊敬できる人を見つけられるというのはとても幸せな事だと思う。今では私は彼をとても好きなのと同時に尊敬している。自由に肩の力を抜いて生きるという事を今までの人生でしてこなかった私はとても彼を羨ましく思った。手越くんのような生き方をしたい!!と強く思ったのが10th anniversary in TOKYO DOMEのDVDでメンバーがツアーのご褒美旅行で手越くんが言っていた「ウザイ 嫌いCOME ON」である。これぞグループのエースとして矢面に立っていて、楽しいことばかりではないだろうがこれが言えるなんてなんて心が強いんだと思った。座右の銘にしたいくらいだ。


たとえ仕事に対する考え方がそうであるだけで、プライベートはまた違っているとしても強烈なまでのポジティブさ、(ただ闇雲にポジティブなわけではなく彼は読書が好きで、いろいろと学んだ上で考え方としてポジティブにいるらしい)が私の人生に取り入れられたことで毎日が楽しくて仕方がない。仕事で何を言われても彼氏と別れたのがつらくても私には大したダメージなんてない。
彼と出会えて本当に良かった。


ブログの書き方こんな感じでいいのだろうか。



ジャニーズ